【お茶の種類:品種】番外編 お茶の品種を混ぜて飲んでみたら・・・

 
 今日はまた梅雨に逆戻りしたような天気で、各地で大雨になっているようです。大きな被害が出ないことをお祈りいたします。

 
 或る時、台湾からの帰路、台北空港の免税店ゾーンを歩いていたら、結構いい感じの台湾茶のショップを見つけました。お土産屋がついでにお茶も扱ってますよ、というのではなく、小さいながらもお茶を専門に売っていて、ここならまともなお茶が買えるかな、と思い、試しにいくつか台湾茶を買ってみました。

 
 一番高かったのが大禹嶺茶、75gか100gで2000元以上しました。家に持ち帰って、飲んでみると、なんだか特徴ある味わい、青臭いような、さわやかなような独特の風味です。あれっ、これってまさか、四季春茶?! コスパのよいお茶だけど、高級茶とはちがう四季春茶の味がするのです。

 
 たぶん、高級な青心烏龍に、四季春を混ぜて増量していたのでしょう。そのお茶、まずいとまでは言えませんが、台湾でもっとも高級なお茶のひとつだと思って買い込んだ日本人は、台湾茶って、こんなもんか、と思ってしまうでしょう。残念なことです。

 
 でも、逆に考えると、安いお茶でも、他のお茶と混ぜるとおいしくなるということですね。個人的に実験したりしています。

 
 
台湾茶 四季春・金萱・青心烏龍をミックスして飲んでみた 

 
 
 今日は、四季春茶をベースに、金萱茶を混ぜて、四季春3:1金萱茶ぐらいの比率にして、そこにアクセントとして、炭焙烏龍茶(品種は青心烏龍)をちょろっと数粒加えて、淹れてみました。

 
 金萱茶が入ることで、四季春の青くさいさわやかさは、ちょうどいいまろやかさになり、それだけだと軽すぎる風味を、炭焙烏龍のビターテイストが引き締めてくれ、なかなかおいしく淹れることができました。普段はいいお茶飲ませろと文句ばっかり言っている家人が、「今日のお茶はすごくおいしかった」とびっくりしていました。

 
 いろんなお茶をテーストしていると、少しずつ残ったお茶のストックが増えてしまうのですが、普段使いでは混ぜて試してみるのも一興だなと感じました。

 
 


Top