凍頂山脈で育まれた凍頂烏龍茶

価格 ¥3,686 (税抜き) 送料無料

BUY NOW!

 凍頂烏龍茶は、日本でいちばん有名な台湾茶と言っても過言ではないでしょう。

 
 メチル化カテキン(鼻ムズムズ、目がシバシバの季節によいと言われている)の多いお茶として、有名になったこともありますが、台湾におけるお茶栽培のルーツともいえる場所が台湾中部の南投県鹿谷郷にある凍頂山、その名前がついた台湾を代表するお茶だからです。

 
 海峡を隔てた中国大陸の烏龍茶のルーツ、福建省と栽培環境のよく似た場所として白羽の矢が立ち、19世紀に福建省から茶の苗木が持ち込まれて、お茶の栽培が始まったのがこの凍頂山です。

 
 台中の茶師、林天豪さんのお父さんである林啓三さんが1950年代の初め、お茶の生産指導のために凍頂山を訪れました。そのとき見た茶畑では、蒔茶(じちゃ)と老衰した軟枝烏龍(その昔、大陸の福建省から持ち込まれた四大品種のひとつ、青心烏龍とも)が細々と栽培されているだけで、茶畑の中には甘藷(さつまいも)や陸稲(おかぼ)が間作されていました。そこで、まず間作をやめさせ、お茶の品種を青心烏龍一種に限定し、茶畑を増やして、約20年の歳月をかけて、凍頂山をお茶の産地として発展させました。

 
 俗にウーロン茶と呼ばれる青茶(半発酵茶)は、発酵の程度によって豊富なバリエーションがありますが、台湾茶で、しっかり発酵させて深めに焙煎させた典型的な烏龍茶の代表といえば、凍頂烏龍茶となります。日本人が持つウーロン茶のイメージに近いものです。

 
凍頂山脈で育まれた凍頂烏龍茶はどこが違う?

 
 その凍頂山、標高800mほどの山で、現在では大きなキャンプ場があったりして、茶畑は少ししかありません。お茶の産地は、同じ南投県でも大禹嶺方面や杉林渓方面の高山地帯に中心が移っています。

 
 だから、台湾で今「凍頂烏龍茶とは?」と質問を専門家に投げかけると、「青心烏龍種の茶葉を用いて、しっかり発酵させて深めに焙煎させた烏龍茶のことだ」という答えが返ってきます。

 
 でも、なかには「凍頂山の土壌、そこに含まれるミネラルや栄養分が他にない風味を生み出す、だから、凍頂山エリアで採れた茶葉をしっかり発酵させて深めに焙煎させたものだけが、凍頂烏龍茶だ」と主張する専門家もいます。

 
 そこで、元々凍頂山麓の麒麟潭(きりんたん)湖畔に店を開いていた茶師・張さんに相談してみました。すると凍頂山に連なる凍頂山脈の茶畑で採れた茶葉を用いた凍頂烏龍茶があるということで、早速分けてもらいました。それがこの「凍頂山脈で育まれた凍頂烏龍茶」です。

 
 先の林啓三さん曰く、凍頂烏龍茶の産地は、南投県鹿谷郷の鳳凰山(張さんのお店のある渓頭が登山口)の北、大水崛から凍頂山に至る間の段々畑であるとのこと、まさしくオリジナルの凍頂烏龍茶の産地で採れた茶葉を用いているのが、このお茶です。

 
 しっかり発酵させて深めに焙煎させたお茶の場合、苦く感じたり、重く感じたりすることもありますが、このお茶はうまくバランスがとれて、とても上品な風味に仕上がっています。

 


 

※ 台湾茶・キャラクターチャート ※

焙煎       軽 ---◎- 重
発酵       軽 ---◎- 強
   香り    清々しい ---◎- 香ばしい
    味わい    軽やか --◎-- 重厚・渋み
    個性   ポピュラー ☆☆☆☆☆ 稀少・貴重

 

 
 

この商品のご購入はこちらから

 


Top