台湾生まれの品種 独特のさわやかな風味 四季春茶 150g
価格 ¥1,745 (税抜き) 送料無料
四季春は台湾ならではの独自品種で、言うなれば生粋の台湾茶です。
台北郊外の木柵という産地の茶畑で発見されました。
自然交雑で誕生したのですが、成長が速く、茶葉の産量も大きく、
早春茶も晩冬茶もすべて収穫できるという収穫期の長さから、
一年四季休むことなく採れるからと、「四季春」と名付けられました。
このお茶には独特のさわやかな風味が有り、作付面積は増えましたが、
美味しいお茶にするための系統だった取り組みは
実は未だこれからというところです。
つまり、独特のさわやかな風味は、ともすれば青臭いとも感じられ、
人によって好みが分かれてしまうのです。
例えると、パクチー(香菜シヤンツァイ、コリアンダー)のような
ものですね。好きな人は大好きだけど、カメムシみたいと苦手な人もいる、
四季春茶の場合は、そこまで極端な風味ではありませんが、
やはり青臭いからちょっと、という人もいます。
でも、渓頭の茶師・張さんは、「安いし、いいお茶だよ」と
自信たっぷりに勧めてくれました。
台湾茶専門店フォルモサの風で扱う台湾茶のなかでは、
今のところ、いちばん安いお値段のお茶です。
台湾茶の入門編としてお買い求めになる方が多いようです。
独特のさわやかな風味がおいしく感じられるか、おいしくないか、
一度お試しいただければと思います。
もし、お口に合えば、四季春茶はその方にとって、たいへん
コストパフォーマンスに優れた台湾茶となる訳ですから。
※ 台湾茶・キャラクターチャート ※
焙煎 軽 -◎--- 重
発酵 軽 -◎--- 強
香り 清々しい ◎---- 香ばしい
味わい 軽やか -◎--- 重厚・渋み
個性 ポピュラー ☆★★★★ 稀少・貴重