自然の摂理が生んだ奇跡 甘い香りの東方美人茶(橙芯)50g

価格 ¥2,398 (税抜き)

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 独特の甘い香りと紅茶に似た風味、かのビクトリア女王が感動して”オリエンタル・ビューティー”と呼んだという逸話(諸説あり)から「東方美人茶」と呼ばれるようになりました。

 
 ウンカ(浮塵子、ミドリヒメヨコバイ)、台湾では”小緑葉蝉”と呼ばれるちっちゃな虫(体長2〜3ミリのきれいな緑色の虫)がお茶の葉を刺すと、茶葉が防御反応で香気物質を生成し、それによってウンカの天敵であるハエトリグモを誘引し、ウンカを退治させようとするという大自然の摂理から生み出された奇跡のお茶です。お茶の品種としては、青心大冇(チンシンターモウ)種が使われます。

 
 ごく初期の新芽の段階でタイミングよく茶葉がウンカに刺されて、それが収穫に適した大きさまで成長したら、甘い香りの香気物質が生成されます。刺されるタイミングも重要ですので、ウンカの恩恵を受けた茶葉を選んでの手摘みになりますし、虫を呼ぶために農薬も使えません。ウンカが多く生息する比較的標高の低い土地で栽培されています。

 
 東方美人茶は、ウンカの活動が活発になる時期との関係で、通常の春茶の収穫期よりやや遅く、6月から7月にかけて収穫されます。収穫期はこの年一回だけです。だから、当店でも売切れたら、次の7月頃までは品切れ状態が続くことがあります。申し訳ございませんが、2018年5月現在、品切れです。7月ごろに再入荷の見込みです。

 
 東方美人茶は、膨風茶(ポンフォンチャー、椪風茶と書くことも)とも呼ばれます。昔、新竹県のある茶畑がウンカにひどくやられてしまったけど、その茶葉をみすみす捨てるのはもったいないと思った茶畑の持ち主が製茶し、街にもっていって売り出したところ、甘い香りが評判になってよく売れた、村に帰ってそれを自慢したら、誰も信じてくれず、ほら吹き扱いされてしまったという話があり、ほら吹きを意味する膨風から、膨風茶と呼ばれるようになりました。

 
 よく発酵させたお茶ですので、茶湯の色は紅茶に似た紅褐色です。特長は何といっても、果実や蜜に例えられる甘い香りです。味わいは紅茶の渋みを抑えたようでもあり、すっきり甘いのど越しです。

 

 

台湾茶 東方美人茶の故郷 

 
 東方美人茶は、台湾独自に発達したお茶で、産地も新竹県などに限られています。当店では、「東方美人茶の故郷」といわれる新竹県峨眉郷の茶師・徐さんが手塩にかけた逸品をご紹介しております。

 
 ぜひお試しください。

 


 

 

    ※ 台湾茶・キャラクターチャート ※

焙煎       軽 ---◎- 重
発酵       軽 ---◎- 強
香り    清々しい ----◎ 甘い
味わい    軽やか --◎-- 重厚・渋み
個性   ポピュラー ☆☆☆★★ 稀少・貴重

 

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