台湾で、東方美人茶の故郷と呼ばれる新竹(しんちく)県峨眉郷(がびごう)。
そこに製茶直販店”峨眉茶行”を構える徐明鋒(じょめいほう)さん、お茶の品評会で何度も入賞している東方美人茶作りの若き名茶師です。
お茶は、その年々の天気や温度・湿度の条件によって、毎年の品質が変わってしまうものですが、特に東方美人茶の場合は昆虫の力を借りてつくるため、ワインのヴィンテージのように生産年によって品質が結構大きく変わってしまいます。
東方美人茶のグレードは細かく分かれていますが、上位グレードはその年によって採れたり採れなかったり。毎年確実に採れるグレードの東方美人茶を分けていただきました。
台北空港の免税店などで東方美人茶として販売されているものとは、ひと味もふた味も違う産地の茶行ならではの東方美人茶をお楽しみください。