今年も異常気象、花の咲く時期にズレが、台湾のお茶産地は?

 
 そろそろ関東地方も梅雨入りしそうな空模様の今日このごろです。
最近腰を痛めてリハビリに通っているのですが、病院への通り道にあじさいがきれいに咲いていました。

 
 あじさいの花は、花に含まれているアントシアニン系色素がpH(ペーハー)によって構造が変化するので、植えられている場所の土壌が酸性かアルカリ性かで、色が変わってくるのだそうです。

 
 土壌が中性だと紫、酸性に傾くと青く、アルカリ性に傾くと赤くなるそうです。日本は酸性土壌が多いので、青い花を咲かせるあじさいが多く見かけられます。

 
 
街路樹の根元 あじさいの花 
 街路樹の根元に見かけたあじさいの花は、青とピンク、酸性から中性のところに生えているのでしょうか。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
道端で あじさいの花 
 真ん中に白い小さな花が集まって咲いている花もあるんですね。こちらは中性やや酸性なのでしょうか。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 あじさいの花はだいたい季節どおりに咲き始めているようですが、去年から今年にかけて異常気象が多かったせいなのか、いつもの年とは咲く時期がずれた花も多かったような印象があります。

 
 神奈川県東部に住んでいるのですが、隣りの梅林は毎年1月中旬には花が咲き始めていたのが、今年は半月遅く2月に入ってから咲き始めました。

 
 一方、桜の花はいつも3月末から4月初めなのが、春分の日の頃には見ごろでした。例年、ゴールデンウィークの頃に見ごろを迎えている藤の花も4月の中旬には満開でした。

 
 ところが、いつもは桜が葉桜に変わるのと入れ替わりに咲き出すハナミズキが、今年はなかなか咲き始めませんでした。ゴールデンウィークの頃にやっと咲き始めて、まだ咲いています。

 
 

白いハナミズキの花 
 ハナミズキは咲く時期に個体差が大きいようですが、街路樹では今日に至るもまだ咲いている木がありました。(写真は数日前に撮影)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ハナミズキといえば、一青窈さんの同名の歌がヒットしましたね。一青窈さんのお父さんは、前に「台北からちょっと足をのばして台湾茶(1)」でご紹介した九份の金鉱開発で文字通り一山当てた台湾の顔財閥の一族なのだそうです。

 
 さて、いろんな花の開花時期に異変をもたらしている異常気象、いろんなところに思いがけない災いをもたらしてもいるので、台湾でもお茶の作柄に影響しているのではないか、と心配していました。

 
 でも、昨日杉林渓の茶師・張さんからの連絡では、今年の春茶、出来はいいよとのことで、ほっと胸をなでおろしました。その出来の良い梨山茶が来週くらいに届きます。

 
 九份に縁のある一青窈さんの「ハナミズキ」を聞きながら、ちょっとぜいたくに梨山茶を楽しんでみられてはいかがでしょうか。

  
 

 
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