6月になりました、台湾はトロピカルフルーツ真っ盛り

 

 台湾は亜熱帯~熱帯(北回帰線が通る嘉義市付近より南側)の島国なので、年中トロピカルフルーツがあるイメージですが、種類も豊富でおいしいのはやはりこれからの初夏から初秋にかけてです。

 
 特にマンゴー、宮崎のアップルマンゴーのように表皮の紅色が美しくおいしくて大人気の愛文芒果(アイウェン・マングオ)は5月から8月ぐらいまでしか出回らず、しかも本当に旬なのは、元台湾在住者の実感としては6月と7月だけのようで、それ以外は店頭でお目にかかれません。

 

台湾 愛文芒果 マンゴー
 
 
 この二ヶ月間だけのぜいたく、百貨店のフルーツ売り場で大きくて上等な愛文芒果を買って帰り、縦にふたつに切って、スプーンで好きなだけすくっては食べ、すくっては食べ、南国ならではの楽しみです。

 

 
 
 
 
 
 
 
 台中にあるフルーツかき氷のお店、台湾大道という一番の大通りから、広三SOGO百貨店の角を入った美村路を南に下って、公益路を渡った先、SOGOから600mほど歩いたところにある美村點頭冰(メイツン・ティエントウピン)というお店は、今ごろの季節は長い行列ができてごった返すマンゴーかき氷の人気店です。

 
 実はこのお店、営業しているのは4月の中旬から10月ごろまでの半年だけ。冬場はずっと休んでいます。晩秋に店の前を通りかかったら、「また来年の4月中旬に会いましょう」みたいな張り紙がしてありました。冷凍ものでない、新鮮でおいしいマンゴーを使ったかき氷は、やっぱり季節が限定されるのですね。

 
 
 一応、年中出回っているフルーツで、自分が好きなのはパッションフルーツなのですが、やはり旬でないものは、中身が萎んだようになってたり、甘さとジューシィさが足りません。
 

 
台湾 トロピカルフルーツ <台湾のフルーツ>

 
ドラゴンフルーツ(後ろ)
中はまっしろな果肉に細かい種(食べられます)が無数に散りばめられています。さっぱりした甘さで繊維質が少なく食べやすい果物です。

 
グアバ(右手前)
熟れてない実は、白い果肉が固くてスカスカの梨のようです。よく熟れてると中がとろりと甘くなります。なかなかよく熟れたグアバには当たりませんでした。

 
パッションフルーツ(左手前)
ちょっと硬い果皮を切ると、少し果皮と中身のあいだに空間があって、中央に黄色いゼリー状の果肉におおわれた種が何十とあります。半分に切ってスプーンで種ごとすくって食べます。種は全然気になりません。甘い果汁と果肉の甘酸っぱさがあとを引きます。

 
 
 
 トロピカルフルーツには、いろんな消化酵素が含まれています。パイナップルのタンパク質分解酵素は有名ですが、なんといってもその筆頭はパパイヤです。パパイン酵素とかいうタンパク質も脂肪も炭水化物も分解する強力な酵素があるのだとか。空腹を満たすためにパパイヤだけ食べたりするとたいへんです。自分は知らずに、朝飯代わりにおおきなパパイヤ一個まるごと食べてしまったことがあり、丸一日お腹になんともいえない強い違和感が続いてたいへんでした。

 
 台湾茶でトロピカルフルーツと合わせるなら、おすすめは水出しした東方美人茶です。フルーツの華やいだ甘い香り、水出し東方美人茶の落ち着いた甘い香り、キャラの異なるふたつの甘い香りを同時に楽しむことができます。東方美人茶は水出しだと控えめな味わいで、フルーツの風味をそこねません。発酵度が高いお茶である東方美人茶は、あまり体を冷やさない効果もあります。

 

 
 
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