台北に行ったら、台湾茶片手に回りたいおすすめスポット

 
 前回、台湾のお茶どころに近い、台中の見どころをご紹介しましたが、台湾旅行といえば、まず台北に行くのが王道ですので、今回は台北の見どころをご紹介したいと思います。あくまでも自分の個人的好みで挙げています。
 

 
 

故宮博物院 中国の歴史の象徴

 
台湾茶の旅 台北 故宮博物院 
 第二次世界大戦後、中国大陸は蒋介石の国民党と毛沢東の共産党が内戦を繰り広げていました。敗色濃厚となった蒋介石の国民党は、北京紫禁城から重要な美術品をごっそり持ち出して台湾島に逃げ込みました。
 
 その世界的にもたいへん貴重な美術品を保管展示しているのが故宮博物院です。だから、中国本土でも見られない素晴らしい美術品が展示されています。

 
 
  
 

 
 

台北101 台湾近代化の象徴

 

台湾茶の旅 台北101 その名の通り、101階建ての台湾一の高さ509.2mを誇る超高層ビルです。竣工した2004年から2007年までは世界一の高さのビルでした。伝統的な宝塔と竹の節をモチーフにしたデザインで、27階から90階にかけては、8階ずつ8層の節(8は中華圏で縁起の良い数字)が重なった形状になっています。
 
 ビルの地下には、小籠包で有名な鼎泰豐(ティンタイフォン)がテナントで入っています。鼎泰豐で入店の順番をとって、待ち時間のあいだに展望フロアに登る裏ワザもありますが、そちらも待ち時間たっぷりで唖然とすることも。

 
 
 
 
 
 
 
 

台北最強のパワースポット!? 龍山寺
 
台湾茶の旅 台北のパワースポット 龍山寺

 台北では行天宮と並んで人気のパワースポットです。縁結びにご利益があるという「月下老人」とか、学問の神様「文昌帝君」などがいらっしゃいます。台湾の人たちの民間信仰の様子を垣間見ることができます。
 
 最寄りのMRT龍山寺駅からお寺に向かう地下道には、占い師が多く集まっている一角があり、日本語でも大丈夫な占い師も少なくありません。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
MRTで行ける温泉地 北投温泉

 
台湾茶の旅 台北 北投温泉 
 台湾には数多くの温泉がありますが、その中でも最も有名なのがこの北投温泉でしょう。1896年に台湾で最初の温泉旅館ができた歴史のある温泉地です。
 
 第二次世界大戦後、ある時期までは大人向けの歓楽地的性格を帯びていたこともあり、その後はさびれていましたが、近年になってよい温泉であることが見直され、高級リゾートホテルが数多く建てられ、北陸の加賀屋も進出しています。
 
 日帰りで露天風呂を楽しめるところもあります。日本統治時代の公衆浴場が今は北投温泉博物館になっています。北投親水公園を川沿いに歩くと、源泉が湯気を立てています。

 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
夜市は台湾の風物詩 寧夏夜市

  
台湾茶の旅 台北 寧夏夜市 
 今の日本の夏もいい加減にしろと言いたくなるほど暑いわけですが、日本より南方の台湾は暑い時期がずっと長く続きます。だから、暑い昼間はじっとして、涼しくなる夜に活動します。昼間営業していたお店が閉店したその軒先に夜だけの屋台が出て、食べ物、飲み物、雑貨その他もろもろを売っているのが夜市です。
 
 昼間とは別の顔で市が立つから夜市と呼びます。昼もやっている路面店が夜も営業しているだけのところは夜市とは呼びません。観光客向けの夜市としては、士林(シーリン)が有名ですが、自分としては台湾の典型的な夜市の雰囲気がある寧夏夜市(ニンシャーイエシー)をおすすめしたいと思います。

 
 
 
 
台湾茶の旅 台北 寧夏夜市 牡蠣オムレツの店 
 夜市で美味しいものにありつくコツは、単純な話ですが、人だかりがしていたり、行列で並ぶお店を選ぶことです。写真は、牡蠣オムレツ(蚵仔煎、オーアーチェン)の人気店のひとつ「蚵仔煎大王」です。
 
 路面店ながら、大賑わいで、店先では白縁メガネのおじさんが手際よくスピーディーに牡蠣オムレツを焼いていました。

 
 

 

 
 
 
 
 
 

郊外では、九份・猫空・野柳も外せません

 
 台北郊外に目を向ければ、既に別の機会にご紹介した、千と千尋の神隠しのモデルとも言われる九份、お茶どころ木柵にある猫空、台湾のシンボル「女王頭」が有名な野柳、この三つは外せません。

 
 
 台北に旅行されたら、ぜひいろいろな台湾のお茶にトライしてみて下さい。茶館然とした趣で本格的に台湾茶を嗜むところもあれば、街路のスタンドで売っているアイスティーも、コンビニで売っている怪しい風味のPETボトル茶もあって、バリエーション豊かです。

 

 


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