台北に行ったら、食べてみたいグルメスポット

 前回は店長の趣味で選んだ台北の観光スポットをご紹介しました。今回は、台北に行ったら食べてみたいグルメスポットをご紹介したいと思います。なお、お店の詳細情報はあえて省きますので、「台北 店名」でググって最新情報をゲットしてください。
 
 

 
鼎泰豐の小籠湯包

 
 夜市や街なかでちょっと食べるのは、牡蠣オムレツ、臭豆腐(チョウトウフー、発酵液につけた豆腐を揚げたもの)とか滷肉飯(ルーロウファン、甘辛く煮込んで細かくした豚肉をご飯にかけたもの、魯肉飯とも)があります。小籠湯包(シャオロンタンパオ)は夜市にもありますが、やはり、一度は「鼎泰豐」(ティンタイフォン)で食べてみることをお勧めします。

 
 ここの支店は台中にもあって、駐在していた当時、日本から出張者が来たときは必ず一度は鼎泰豐に案内していました。小籠湯包は元々中国上海郊外の南翔という土地がルーツといわれ、自分も上海駐在時代は本場の小籠湯包を食べまくっていたのですが、鼎泰豐の味は本場の味に負けていませんし、ホスピタリティは本場よりずっと上だからです。

 

台湾茶と台北グルメ 小籠湯包 
 
 「原味」と呼ばれる一番シンプルな豚肉の小籠包です。生姜の千切りを入れた淡い色の黒酢をつけて食べます。カニとか鶏とか入れたのもありますが、あまり味の違いはおおきくないので、普通のをたくさん食べるほうが好きです。

 
 
 
 
 
 
 
台湾茶と台北グルメ 鼎泰豐の小籠包 
 台北101店では包子づくりの様子が店の外から見物できるのですが、トム・クルーズが来店して包子づくりに挑戦したときの写真が貼ってありました。

 
 小籠包に合うお茶は、凍頂烏龍茶などの熟焙タイプの台湾茶ですね。

  
 
 
 
 
 
 
 
暑いのに台湾の人は鍋が大好き

 
 鍋料理といえば、日本では冬の食べ物ですが、台湾の人は暑い気候に関係なく、一年通じて鍋料理を食べていて、街なかには多くの鍋料理店が軒を並べています。マレーシア辺りでもスチームボート(蒸気船)などと称して鍋料理を食していますので、意外と暑いところで鍋が好まれているのでしょう。

 
 さて、台湾では鴛鴦鍋(ユェンヤンクオ、おしどりなべ)という鍋の真ん中に仕切りをつけて半分は赤くて辛いスープ、半分は白くて辛くないスープを沸かして、そこにお好みで注文した具を入れて食べるのが代表的です。

 
 スープは鍋底(クオティー)といって、鍋専門店では減ってきたら店員さんがまた足し入れてくれます。スープには薬味が入っていますが、店によっては無料の具材も入っているので、お得感があります。

 
 台湾の鍋料理に合うのは、涼性で熱をとってくれる清香烏龍茶などの清香タイプの台湾茶です。

 

台湾茶の旅 台北 「天香回味」の鴛鴦鍋 

 
 たまたまお昼前に通りがかった「天香回味」というお店で鴛鴦鍋を食べました。台中の類似のお店よりお値段高めです。ちなみに、台中で一押しの鍋レストランは「鼎王」です。ちっちゃな屋台から始まって、今は予約必須の大人気レストランチェーンに発展、最近は台北にも進出していますので、「台北 鼎王」でググってみてください。

 
 台湾では客家の人たち(中国の春秋戦国時代に中原を離れて各地に散らばった人たち、各地の原住民からすればよそ者なので客家とよばれた、一族の団結心が強く、独自の言葉=客家語を話す、華僑の多くは客家出身といわれている)の客家料理も有名ですが、割と地味めの料理なので、住んでいた台中ではしばしば食べましたが、台北では食べたことがありません。

 
 
 

 
台北では、いろんな中華料理が食べられる

 
 台湾ならではのグルメ以外にも、台北ではいろんな中華料理を食べることができます。

 
「天香回味」の鴛鴦鍋 
 「天廚菜館」の北京ダック、焼き上がったらテーブルまで見せにきてくれます。日本だとパリパリの皮の部分しか食べさせてくれませんが、ここは結構身も食べさせてくれ、本場北京に近いイメージです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
台湾茶と台北グルメの旅 「欣欣魚翅坊」のフカヒレ姿煮 
 
 フカヒレも食べてみました。「欣欣魚翅坊」はそんなに高級感もなく、さほどおいしいとも思いませんが、フカヒレ食べたぞ、という思い出づくりにはいいかもしれません。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
意外と狙い目、ホテルの中華

 
 あるとき、日本からの出張者と台北で合流することになって、その出張者が泊まっていたホテルで落合い、ちょうど昼時だったので、ホテルのなかの中華料理店で香港式の飲茶を食べたら、結構良かったです。兄弟大飯店の「梅花庁」というお店でした。

 
 台湾では、外国人観光客が泊まるようなホテルのなかの中華レストランが意外と狙い目です。日本と違って、高級な雰囲気の割には、街なかのレストランに比べて値段が極端に高いこともありません。「天香回味」でランチに鍋を食べた翌日、ホテルの中華レストランでランチを食べて、家人は「ここ、高いんじゃないの?」と心配顔でしたが、お勘定したら同人数(おとな4人)で食べた「天香回味」より安上がりでした。

  
 

 
 

台湾料理、匂いが苦手になることも

 
 台湾の食べ物は、割と薄味で、また、かつての日本の影響が味覚面でも残っているところがあり、日本人にとっては親しみやすい味わいのものが多いといえます。ただ、スパイスとかが独特なので、その香りになじめないことがあると思います。中華スパイスの八角の匂いが苦手な人は、夜市や屋台の食べ物やお弁当などで苦労することがあるかもしれません。

 
 炭焙烏龍茶などのしっかりした風味の熟焙タイプの台湾茶で、脂といっしょに苦手な香りも流してしまいましょう。

 
 
 


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