台北からちょっと足をのばして台湾茶 (2)九份の帰り道

 
 前回ご紹介した九份は台北市街からは北東の方角、そこから海岸線沿いに北西(台北市街からは北北東)に車を走らせ、基隆市を越えた先にあるのが、野柳地質公園です。台湾茶をいただくのに好適というところではありませんが、せっかく九份まで足を伸ばしたら、帰りに立ち寄ってみたいところです。

 
 

台湾 野柳地質公園 入り口 
 車だと、台北から九份まで1時間ちょい、九份から野柳までやはり1時間ちょい、野柳から台北までも1時間ちょいという感じでしょうか。
 自分は家族を連れて四人で出かけたので、上記のコースを廻るのにタクシーを一日チャーターしました。野柳の手前には、パラグライダーの滑空場があって、道すがら沢山のパラグライダーが飛んでいるのを眺めることができます。
 
 
 

 
 

  
 

台湾 野柳地質公園 女王の頭 
 右の写真は野柳を代表する天然の彫刻、「女王頭」です。
 台湾の空港のデジタルサイネージや観光ポスターなどでは、台湾観光の目玉スポットとして、しばしば登場してきますので、ご覧になった方もいらっしゃることと思います。
 でも、なぜか日本人観光客はあまり野柳には行かないようで、日本での知名度は高くありません。
 たぶん、九份と野柳の両方を回ると一日がかりになるので、九份だけさっと見て、あとは台北市街のポイントを回りたいということなのでしょう。

 
 
 

 
 

 
台湾 野柳地質公園のパノラマ

 
 野柳は、海に細長く突き出した岬なのですが、1000万年もの長いあいだの地殻変動、海蝕、風蝕によって、奇怪な形状の岩石が奇抜な海岸景観を展開しています。砂岩が侵食を受けて、硬い部分だけが残って、それが更に風波の影響を受けてできた蕈(じん)状石(=きのこ岩)は、まさに大自然が作り上げた彫刻群です。

 
 
台湾新北 野柳地質公園 遊歩道 
 
 よく整備された遊歩道を歩きます。だから、すぐ波打ち際でも安全です。

 

 
 
 
 
 

 
 
 ここは、ゆっくり喫茶を楽しむところはないので、コンビニでペットボトルのお茶でも買い込んで、散策しながら、のどを潤しましょう。ゆっくりお茶に親しむのは台北市街に戻ってからですね。
 それにしても、台湾はあちらこちらにコンビニ(便利店、ほとんどがセブンイレブンとファミマ)があって、市街地だと日本よりもコンビニ密度が高いのではないか、と思ってしまいます。

 
 


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